まりにっき

まりにっき、お引っ越し。

ノディ、ぼくも決断力を身につけたいよ!

若者の政治離れって言われて久しい、久しすぎて、もはや若者じゃない気がする、
もっと政治に親しもう、親しまなくちゃ、ってことで首相を愛称で呼ぶことにするね。
ノディは「決断する政治」をやりたいと言って、断固として実施しているんだ、
官邸かわら版:決断する政治の大きな一歩
ぼくなんか優柔不断が衣服を着て歩いてる感じで、
いつもそれで自分でもトホホ〜って思っちゃうくらいだから、
決断する政治、何事においても見習わなくちゃと思うよ、
しかもノディは、信念は変えずに、後退なしで、じわじわ持久戦もがんばるという、
官邸かわら版:じわじわと、粘り強く
ぼくったら本当に「信念日替わりランチ」と呼ばれるほどの適当さ、
スタミナがないし、すぐ退却して寝ちゃう感じだから、持久力のある人を尊敬するよ、
しかもノディは、ロバート・ケネディが好きなんだね、
ぼくは小さい時にケネディ一家の伝記を借りて読みふけったよ、何かツボにきたんだね、
超有名なジョンじゃなくて志半ば的なロバートが好きって、ちょっといいなあ、
(ところでどうしてロバートは愛称ボビーなのか理解できなかったのを思い出した)
それでロバートは、自分の主張を押し通し、周囲の中止勧告もきかず演説活動を続け、
結局暗殺されてしまったんだけれど、
尊敬する政治家に、こういう信念押し通しタイプの人を挙げる人たちって、
たぶんその結果、たとえわが身はほろんでも、みたいなこと思ってるんじゃないか?て思う。
要するにわかりやすい、ダンディズム、ヒロイズム。
決断するノディの表情に、そういうのがありありと読み取れるんだけど、
ぼくは優柔不断のくせにそういうヒロイズムは持っていたから、とても親近感がわいたよ。
たとえわが身はほろんでも、理想は高く生き続けたいもんだぜ!!
けれども、ぜったい弱気なぼくにはできないんだけど、とても大事なことがある。
わが身はほろんでも、と言えるには、それに見合ったかっこいい活動をしないといけない。
たとえば自分の言いたいこと、やりたいことを分かってくれない人たちがたくさん集まってる、
説明してもわからないならどうするか。もっと説明しないといけないんだ。
決断をするっていうのは、本当はそういうことだ。
決断した結果を、本当に全員が分かってくれるのはフィクションかもしれないけど、
できるだけ多くの人にわからせないといけない。声を届かせないといけない。
つまり簡単にいえば、ノディは金曜日の夜に、お部屋にいる場合じゃなくて、
ばーんとみんなの目の前に現れて、はっきり自分の意見を言えばいいんじゃないかなあ。
オーディエンス何万人?の前で、演説ができる!かっこいいよ。よすぎるよ。
決断する政治って、それだけのパフォーマンスがともなってこそじゃないかなあ。
で、ぼくはつねづね、自分はもう少し決断力を持った方がいいなあとは思うけど、
とてもそんな演説とかできないから、優柔不断な人生を大切に生きようと思うよ。
優柔不断だからこそ、他人の意見を真剣に聞けるってのも、大事なことだし。