信者

猫のゆりかご (ハヤカワ文庫 SF 353)

どうも最近家庭内にボコノン教の言葉が飛び交い、
「シンワットです！」と叫んでみたり、
るらこうと「ボコマル」を試みたり、
（やばい「ハイウオウーック」にかけられるっ、内密に）
「ほら、あれ、えー、なんちゅうんだっけ」
「カラースでしょう」
「そうかそうか、忘れちゃってた、まずいね」
しんしんとムダ知識がふりつもる。


細切れ時間の読書、かわるがわる、
専用の小部屋で読んでいるのですが、
（どうゆう意味かわかります？）
性格が出ますね、
だんなは初めから誠実に、数ページずつの道のり、
積み重ねて読みきりました。
私は気ままなタイムマシン読書、
（ビリー・ピルグリム状態ともいう…これは別の本）
実はディテイルを知らないのです。