まりにっき

まりにっき、お引っ越し。

朝から生(だった)テレビ

日曜日の朝のこと。
朝日ニュースターで、朝生の再放送をやってたので、惰性で見た。
惰性だから、以下の記述に事実と相違する点があるかもしれない。
あったらご指摘ください。素直にあやまって訂正します。


「ニッキョーソがニッキョーソがっ」と叫ぶが聞き入れられない。
田原総一郎がバシバシ切っていた。おお、切れ切っちまえと思っていたが
最後にはそのヒステリックさが哀れにもうつり、
思わず「れいこがんばれ」と言ってしまった、自分に、衝撃が走る。


でも当のニッキョーソさんもなかなか聞き入れられず、
メモを取り出そうとがさごそやってる姿が失笑を買っていた。
質問に誠実に答えようとしただけじゃないか笑うんじゃねーよ、と思いつつ、
(そうやってすぐにひとの所作を笑いものにするのはイジメじゃねーのか)
いかにもとろくて、ううう。
しかし「日教組教育なんてものがあるんですか」という逆質問は、
いけてると思った。そうだ、そんなものが、どこにあるのか。


みずほさんもがんばっているが、いかんせん、誠実すぎる。
いじめられている子どもたちを救済する、ホットラインなどの仕組みを、
国もやってますよ、教育委員会もやってますよ、どうしてNPOなんですか、
と訊かれて、
確かにやってますけど、より身近な民間で…なんて答えは、
ひとが良すぎるとゆーものだ。
そんなえらそーなホットラインは、やってるとはいえんのだ。
と言い切ってしまって、よろしいっ。


朝から、いんうつな気持ちになった。
弁の立たない人間が、弾き飛ばされる社会に、わたしたちは、いる。
すでに。