かんたんにしばける
はくぶんしばきそのものは、簡単だ。
つまり、
保育所の待機児童という、早急に改善すべき問題は、
予算的措置によってかなり改善できることであるはずなのに、
母親個人の、そしてその集積としての社会の、問題に転嫁している。
育児問題を家庭に還元し、意識高めようぜレベルに問題をすりかえることで、
出し惜しみをしようとしているにすぎない。
どけち!
はくぶんしばき終了。
ずずっ…(しばし茶をしばく)
問題は、育児が母親個人に還元される(家族とか上手に言葉ごまかして)のを
どう食い止めていけばいいのかということ、
現在において、育児の社会化をどう模索していくのか、ということ、
などにあるわけ。
そのへんでなんか、割り切れないものもあるわけ。
というわけで、それなりにつづく。