弱者代弁一件
「声なき人」が「思うかもしれない」前に「あんた」が「思ってる」ということが最重要なんでしょうが。
勝ち組的話題はその存在自体が負け組を傷つけるかもしれないので、勝ち組さんは慎みましょう。そういう話題は勝ち組どうしのみでやるよう配慮しましょうね。
…それは、弱者への配慮なんだろーか。弱者の声を代弁したといえるのだろーか。そもそも古くさい価値観でかってに人を勝ち負け、幸せ不幸せ分類していいんだろうか。それを普遍化していいんだろうか。
弱者ってだれよー。思うかもしれないひとだれよー。あたしをたしなめてるひとだれよー。世間だれよー。
そこに「あんた」という代名詞をいれれば、よく理解できるんだけど。あんたはどうしてもそれを隠蔽したいらしい。べつの集合体を代入してくる。「ともだち」ってそうゆう代入項に使うものなのか。
ミクロなところから政治は機能するわけさ。