まりにっき

まりにっき、お引っ越し。

落ち着かない親、荒れる子ども(たち)

 そんなこんなで、本1冊分の原稿を校正していったら、とても念校とは呼べないおそろしい状況になっていて、ほぼ徹夜明けの頭には響いた。大事な時に職場を抜けた私のせいだ。でももうちょっと、責任もって仕事してくれー。手間が増える。とほほ。急遽、念校をもう1度入れてもらうことにする。こんなムリな話、地方の印刷会社だからこそ良心的にやってもらえるんじゃないだろうか。いちばん手間が増えていて、なおかつ文句も言わず対応してくれる印刷会社さんに、すごい感謝。自分の能力の欠如に落ち込み。でもがんばっているのよーと自己弁護。
 それでまあ、親がガタガタと落ち着かないので、るらが荒れている。ものすごく忙しい時に、風邪をひいて、保育園には行かせれない、しかも家ではグダグダに元気という(表現がおかしい?でもこれが最も的確に事態を表していると確信)、ふははははっと笑うしかない状況に、親は顔を見合わせて、ふはははは。
 実は先週、他の用件も抱えていたので、しっちゃかめっちゃかになっていて、原稿を見ようとすればるらが荒れ、るらを看ていれば原稿が荒れ、そうしてるうちに他の用件が押し寄せ、という感じで、兎追いすぎどれも得ず、な状況だった。今さらながら、落ち着いて、1つずつ兎とっつらまえて、いいこいいこよしよし、なだめている。