まりにっき

まりにっき、お引っ越し。

浮き沈み

仮住まい生活、終了。しばらく定住に戻る。「戻る」ことがいちばん大変かもしれない。子どもともども、落ち着かなければ。
何人もの方に助けてもらった。単なるビジネスでは、こんな仕事・生活はできなかった。過ごした日々、調査成果、今後の展望、思うと楽しくて、浮き足ふわふわよー。
一方でやっぱり、子どもに重きを置きながらの仕事は難しいのだなと感じる。つまり子ども分だけ確実に私の「仕事力」は落ちるのだが、それは仕方がないでしょう?と私は思っていて、でもそれはプロ意識の欠如だということなら困っちゃうね、とか。
子連れでは動くこともままならんのだけど、この条件下で最も多くの時間を仕事に使うべく考えているのに理解されないなあぷんぷん、とか、そう言いつつどこかで私は他人の配慮を当てにしているなあしおしお、とか。
じゃー私にこんな仕事させずに自分本位の作業(略して本業)に没頭させてくれよんっがうがう、とかね。
こういうことを考えていくと、どんどん沈んでしまう。萎える。だいたいもう、身体にもガタがきている。私だけじゃない、ダンナも子どもも実家も。…ずぅーん。書きながらもっと沈んできた。
再浮上の元気がない。とにかく帰る。帰ってから考える。意欲は消えていない。燃やし方を躊躇している。