るら語メモ、もっと

なちてんのー
くゆくゆまわゆ
あっくっこー
あんもー、あんもー


使用例：
「おえんじのおにしゃん、くちってー」
「はい、了解」
（間髪入れずに）「なちてんのー」
「仰せに従い、オレンジの紙でオニを作っておりやす」
「おにしゃん、おにしゃん、こやいー、おばけー、こやいー、きゃはは」
「…るらちゃん、あなたは何してんの？」
「くゆくゆまわってんの」
「目が回るよ、動きまわりたいならお外に行くかい？」
「あんもー、あんもー♪」
「ほえ、じゃあ戸じまりして行きますんでちょっとお待ちを」
「あっくっこー、あっくっこー」


子どもはくゆくゆ回るのが好きなのね。昨日は、「おともち」も一緒に回っていたよ。
るらくんは10月から週1回体操クラブに行きはじめたんだけど、そこでいろいろとダイナミックな動きも教えてもらう。とととっと大人の体を駆け上ってくるんと回転する動き、やりたがる。でもまだ体を抱え込んであげないとこわいみたい。「もっかい、もっかい」と続く、くゆくゆ回っている。
体操クラブ、走ったり小さい動きは喜んでやっている。大きい動きはその場ではなかなかしなくて、ぼーっと見ている。「やってみる？」と聞いても動かない。家に帰ると、夜あたりにやりたがる。体を動かさなくても、ちゃんと見ていて、覚えているんだなと思う。
「よくわかるんだね、よく覚えているね」というセリフを私は相当発しているらしく、るらくんが自分で言う。「よく、わかるね、よく、おぼえているね」手軽な自分称賛だなあ。