まりにっき

まりにっき、お引っ越し。

こむろさん

好きだったのー。うえーん。
育児で忙しいだのなんだのと言いながら、うそつけ、子どもを寝かしつけたあと、ゆうちゅうぶで感慨にふける程度の時間はあるらしいぜ、おくさん。
(いや、実は家事をほっぽらかしているので、だんなには言えない)私にとってのベストはたぶんこれ。長いでしょ、ね、深刻でしょ、息苦しいでしょ、家事も放棄するっちゅーねん。
だんなは「まりちゃんて、ちょっと暗くてやんでる音楽が好きだよねえ」と言うが、そうなんす、いわゆる「ヒット曲に恵まれなく」なってからの方が、ものすごいあれよ、迫力よ、なんであんたたちこれを聴かないか、耳おかしいんか、と高みから言いたくなるほどすてきよ。昔からずいぶん、こむろなんて問題外さーって高みから言われたけどさー。
…でもわたし、CDとかDVDとか、全然買ってないし、ネット配信とか意味不明だし、ダメファンでした、デジタルデバイディッド、下に位置する感じ。


どうやら私は、とりみだしている。もうすこし、感慨にふける。やっぱりちょっと暗くて、やんでる音楽が好きらしい。