まりにっき

まりにっき、お引っ越し。

洗濯物の室内干しについて

花粉の季節がやってきました。
洗濯物を外に干せない…。
おふとんも、外に干せない…。
昨年も、同じことで困っていました→http://d.hatena.ne.jp/mari-nsbt/20090218


そんな私(たち)のために、貴重な研究成果が…!
http://www6.ocn.ne.jp/~seiken/2006m.6.htm
ここだけだと、リンクがないのでどなたかわからないけど、
おそらく調査内容はこちらと同じ、
兵庫県立生活科学研究所*1さん…。ぐっじょぶだよー。


うちの場合、除湿機をかけます。
ふとん乾燥機の中に入れます。
でもこの時期は、まだ気温が低く、湿度も低めなので、
空気が乾いてしまうことが心配…。


上記の研究の、ぐっじょぶポイントは、
「扇風機の使用」にあります。
弱風を当てておくことで、おどろくほど乾きがよくなる!
弱で6時間まわしても電気代約2円!料金計算つき。
さっそく、季節がわりに眠らせた扇風機を召還しました。


脱水機をかける時間を長くすればいい、というのは、
まあ思いつくことですが、
ではシワシワと脱水効果との適当な折り合いはどこでつけられるのか?
というのは、なかなか個人で発見することが難しいですよね。
これにも答えが提供されています。
ずばり、9分間。(素材によってはシワシワに注意!)
うちの洗濯機の設定は4分間になっていました。
ぴぴぴっとボタンを押して、9分にしました。


研究結果を、復習します。
1)脱水は9分間。
2)扇風機の弱風を当てておく
3)ハンガー使い分け:綿シャツは分厚いハンガー、トレーナーは丸いハンガーに逆さ吊り干し
4)ハンガーの間隔は10センチ(これがけっこう、室内干しだと難しい)


ひじょうに、ていねいかつ有益な業績でした。
私も、これくらいぐっじょぶな研究をしたいと思いました。

*1:追記:平成21年4月に、兵庫県立健康環境科学研究センターの衛生部門と統合され、兵庫県立健康生活科学研究所生活科学総合センターとなったそうです