まりにっき

まりにっき、お引っ越し。

教育学者の大多数のみなさーん♪

 その、某市で某教科書が採択された件について、某氏が一生懸命関わっていて、この連休もMLでどんどん連絡がくるんだよーと言って、そいで集まった原稿を私も少し見せてもらったけど、す・ご・い、近そうで近くない(かもしれない)教育者と研究者とのスパークの、ひとつのあり方よねっという感じで、某氏がどぎまぎしながら本気で関わっている理由がうかがえるというもの。
 それで、某氏が時々恨み節のように、「あのさー、張本人ってとある教育学者でしょ?教育学のひとたちって、このごにおよんでいったい何をやってるの?教育学者の大多数のみなさんの声がきこえないんすけどっ(;一_一)」と私にぶちぶち言ってくるんですけど、さあ、わかんないわ。私もう教育学者じゃないし(えっ…?)。
 というわけで教えてください、教育学者の大多数のみなさーーーーん(または少数のみなさんっ)、いま何していますかーーーーっ??
 っていうか過去をふりかえれば、私が正しく教育学者の卵だった(意味不明)ころ、いろいろとこの問題については取り組んだ記憶があるんですけど、その頃歴史学者の大多数のみなさんが何をなさっているのか、とんとわかりませんでした。ふんっ、だから実証主義ってダメなのよって当時は思ってたんですけど。
 でも私も宗旨替え(?)をしたせいもあるし、それ以前の事実としてそうなんだと思うんですが、結局、実証というか、自分の立地点にそくした形でなければ、持続的にものを思い動き続けることってできないわけですよね。
 だから現在、私にも見えにくいし某氏も見えないと言っているけど、教育学者の大多数のみなさんは、それぞれの立地点にそくしたところで、持続的に取り組んでおられるのだと思う…思いたいっ。
 たとえば「学びの共同体」とかは、そうでしょう?これもそういえば、教育者と研究者とのスパークの、ひとつのあり方よねっ。