まりにっき

まりにっき、お引っ越し。

おむつはずしを語る

ようやく、日中をパンツで過ごせるようになったらしい。
春生まれのるらくんは、春に大きく成長します。
去年の今ごろ、おっぱいにさよならしました(いまさらかよ…)
今年は、おむつにさよならです(いまさらかよ…)
「るらちゃんね、4さいになったらぱんつなんだー」と申しておりました。有言実行です。


一昨年の夏(!)におむつはずしをしようと思って、パンツを買い込みました。
2歳ですからね、まあふつうでしょ?
母の都合で放浪生活をさせたりしたのもあって、トレーニングプランは崩壊しました。
でも何よりも、るらくん本人にすさまじくやる気がなかった。
ま、おっぱいちゅぱってるヤツがぱんつになれるはずないっすね。


あっというまに秋がきて、冬がきて、春がきて、
昨年の夏!!もう少し本気で取り組もうかと思いました。
…母の都合で放浪生活をさせたりしたのもあって、トレーニングプランは崩壊しました。
この時には保育園でも「急がせなくても成長を待って…」と言われていたので、
こっちの本気度が足りなかったかもしれない。
でも、このころには諦念といいましょうか、悟りといいましょうか、
「るらくんは自分で決めた時に実行するだろう(おっぱいのように!)」と思っていて、
要するになりゆきまかせ。子どもまかせ。


とはいえ外部の声は気になるもので、
だれそれがぱんつになったー、だれそれはもう夜もぱんつだー、と聞けば、
正直揺らいだものです。
お友達の、同年齢とはいえ月齢が全然下のお子さんなんですけど、
「ぴーぴーカゼになっちゃって、夜が心配だから、いちおうおむつ貸して?」と言われて、
「はいよっ、いくらでもっ!」と即答できてしまった時には、
おい…これでいいのかよ…(;一_一)と思いました。
その時はさすがに発奮…しませんでした。
私が発奮しても子どもは決して発奮しない。What happens? てなもんですよ。


あら、あんまり外部の声を気にしなかったみたい…。少なくとも、途中からは。
この点に関しては、保育園さまさまです。


というわけで、今や私は、おむつはずしについて一家言を持つことさえできます。
「魂が目覚めるまで待ちなさい」
魂が目覚めるまでのトイレトレの悪戦苦闘は、
朝、寝ぼすけ息子が起きるまでのやきもきと、まあ同じようなもんかもねっ。