まりにっき

まりにっき、お引っ越し。

肋骨の主張

秋って…なんだか毎年不調を訴えている気がします。
秋が憎いわけではない、梨もぶどうも好きだしりんごも柿も好き、「運動会みかん」にはいまでも胸がときめく(皮が青みがかった酸っぱいみかん)、秋ナスは嫁でも食いたいし去りゆくきゅうりも惜しみたい…食べ物ばっかりじゃん。
なのに、秋は私を狂わせる。
数週間にわたり私を悶えさせた咳は、ようやく回復の兆しをみせてきました。まだ鼻声ですけど、時代劇ふうというよりはアニメキャラ的な声で。
ところが、…わき腹が痛い。ずきーんと痛い。じーんと痛い。
疑ったのは「肋間神経痛」でした。いやですね、この痛み。咳のたびにじーん。いててて、身をよじらせる。
何度でも繰り返します、
わーたーしーは、いーたーみーに、よーわーいーのーだっ!!
早く治りたい。ねじふせたい。ツボとかでぐいぐいやりたいタイプ。
「あのさパパ、肋間神経痛が即効で治るツボとかないですか」
「んー、ネットで探してみよう」
即効かどうかは謎ながら、肋間神経痛に効くツボはあった。ふむふむ、と押してみる。
あ…。あれれ。ここ、ここが痛いんだ、いてて、これ。
それはまさに肋骨、ホネそのものでした。しかもピンポイント!
こんな肋間神経痛はないっ。
私がずっと肋間ばっかり相手にしているから、当の肋骨がぶちきれたんではないか。ちょー、肋骨みてよ、気にしてよ、と。
自己主張する肋骨、痛いです。肋骨にヒビとかかも〜と思った瞬間から痛みが増した気がする。
今朝病院に行きました。…やっぱり骨折。肋間じゃねえや、肋骨だよい。主張する肋骨、本当に痛い。
教訓:
・骨のことも気にしてあげよう。
・咳き込むときは、肋骨を手でガードするんだよ!