まりにっき

まりにっき、お引っ越し。

キライことば

どうしても、どーうしてもキライな言葉というのがいくつかあって…
NGワード、地雷のように埋め込まれていて、誰かとふつうに会話していて、ちゅどーんと踏まれたときに、とてもその人はいい人なんだけど…嫌いじゃないんだけど…その言葉つかうのキライっ!!みたいな気分、落ち込むー(>_<)
本当に個人的な好みで、他人には理解されない(説得する根拠もない)ので、実に困ります。


たとえば、ずーと私は「おしり」という言葉がダメで。「ひっぷ」とか「ここらへん」とかごまかしていて…日常会話に差し支えますね、これは、絵本を読むことで克服しました。

おしり (講談社の幼児えほん)

おしり (講談社の幼児えほん)

ただし今でも「けつ」はダメです。


あと「励む」とその活用形(「励んでいる」「励みましょう」…)が苦手なのも、某もとこさん関係に関わっている限り、たいへん困る場面が多い。
これは、幼少期の記憶のせい。父が、とある歌に出てきた「励みます」という言葉を茶化していうもんだから…別の漢字が頭に浮かんでしょうがない…(T_T)
文字で見た場合は、なるべく音読せずにやりすごそうとします。が、耳にしたときにはどうも…くくっ、ぷふっ、という思いから逃れられない。困るぅ。


まあ他にもいくつかあって。響きがダメなのもあれば、使われ方がダメなのもあって、たとえば一時期はやった「さくっと」とか、「使えない」とか。
それで最近困ったのは、そうゆう、キライな言葉を随所に発する人たちと話す機会が増えてしまっていること…。悪い人じゃないんだけど…嫌いじゃないんだけど…その言葉つかうのキライっ!!という場面が続くと、はぁ…落ち込む。
私って度量がせまいですか?考えがヘンですか?それとも人間関係というのは、そうゆうものですか??…と、なんだかピュアぶった問いを投げたい少女気分なのでした。