反原発その後

電力会社のツイッタァカウントに、電力消費率が96パーセントを超えたら緊急速報をツイートしますと書いてあって、そんな大事なこと、つぶやくんじゃねえや、叫べーっ、と思ったのは今さらの反応。
久々に、反原発なんたらを展開させようと思いましたよん。
最近は反原発言わないんですね、脱原発と言います。
でも私が前に書いたのは、反原発。自分の気持ちを言うのに正しい言葉だったと思います。
残念ながら、そんな簡単に原発ありの仕組みから脱することはできないので。
ただあの時点で、それまで内心みぇーんと低音鳴りながらでも黙って受け入れてきた存在が、なんか想像の域をかなり越えてやばい話になっているー、こあいー、やだー、と。
このプリミティブな、知性も理性もない恐怖。を、大事にしなければと思ったのでした。だから、脱なんてかっこよくはなく、反。
あのニュースきいた瞬間に、背筋ぞわっとしなかった人は、むしろ尊敬するなあ。
それで、そこから人は理性を発動させていくのですけど、恐怖を隠蔽したいのかな、と思う論調がちらほら。恐怖を増幅したいのかな、と思う論調もちらほら。
前者の方が概ね知的に見えますけど、果たしてそうか。突き動かされてる情動は同じなのでね。
あと、感情論やめれって論調もちらほらだったけど、これもひとつの隠蔽かもなのん。隠蔽するから、ポピュリズムとやらが急に出てくると勘違いするんだ。
でも一方で、感情だだもれで生きるのもお互いに辛いので、やはり理性も必要ね、という。
そんなわけで、私は今、プリミティブな反原発からは少し時間が経っていることもあって、難しいことも多いから、何かを叫ぶことはできなくて、
けれどもあの時の、こあいー、やだー、の気持ちを忘れて、おりこうさんになってはいけないな永遠に、とも思っている。
結局、わからないことだらけなんだけど。というか携帯からだから、思考ぶちぶちで文意がよくわからないよ。ごめん！