まりにっき

まりにっき、お引っ越し。

反省します?

授業の進め方について、試行錯誤だらけで、反省すべきことも多く、…ぺしょん、
そういえばセンセイはいつも、反省なんかすんじゃないって言うね、
あらっでも、センセイから学んだことのなかに、反省的実践家としての教師、ってあったような…、
んーでも私はいつも、reflectiveを反省的っていうのには一抹の違和感があり、
いやいや英語だめこの私が言うことだから、翻訳とか概念とかじゃないから、気にしないで、
たぶん心から、反省するってのがきらいなんだ。
さてはお主、反省ザルのように、ぺしょん、としてやり過ごすつもりであるな。
そんな私ですが。
こどもに対して放つ最終兵器が、何を隠そう、
反省してください。
なのです。
繰り返すんですもの!性懲りもなく。そして反射的にゴメンと言って、許される気でいるだろう!
だめです。仏の顔ですら3度なのに、私がそれ以上なわけはない。
じっくりと、自分のしたことと、これからどうするかを、考えなさい。
いちおう、まともな答えが返ってくるようになりましたよ。
しかし、
守られないのがおそろしいところだ。
まさに、反省だけならサルでもニャーでもできるんだにゃあ。
わたくし、今これを書きながら、ものすごく意味がわかりました。
他人に求められて、とか、事態に急迫されて、やらされる反省なんて、ろくに残らないのです。
自らが問いかけ、自らを揺さぶるものでなければ。
そうである以上、
何度言っても歯ぶらしをくわえて遊ぶことを反省させたってダメだし、
お風呂入るよと言った瞬間、耳が日曜になることを反省させたってダメだし、
本当に、反省は変革の最終兵器であるべきであって、私がちょっとママだからって、日常でほいほい求めてはならない。
あー、すっごいわかりました。は、反省…(^_^;)