まりにっき

まりにっき、お引っ越し。

素材を生かして、あるいは

素材に生かされて。
最近うちの食卓には、そんな料理が目立ちます。


大根とにんじんは、皮をむいて乱切りにします。
鍋にこんぶだし(かつおでも何でもよい)とともに入れ、
ふたをして、弱火、ことことことことことこと。
いいかげんくたくただよ!ってなったところで、
豆腐を入れ、崩れるならもろともとばかりに、
軽くまぜ、ひと煮立ち。
火を消して、鍋にふたをして、じっくり置きます。
(→ここでちび太の分を取り分けます)
思い出した頃、食事タイムを迎えます。
もういちど温めて、みそを入れ、煮立つ寸前に火を消す。
(→ちび太用にも汁の上澄みを少しおすそわけ)


「ようするに煮てりゃいいんだろ鍋」といいます。
大根2分の1本、にんじん大1本、豆腐1丁、胃袋に消えました。