まりにっき

まりにっき、お引っ越し。

研究集会

やー、やりましたロングラン(3日間)。
私はともかく、ダンナをほめたって、ほめたって。
めちゃ出ずっぱりでした。
人手不足だーっ、増員モトム、まじで。


すまん、わしが、たよりないんぢゃ…。


それはさておき。(あ、置いちゃった)
いったい何がロングランだったかというと、
地域史研究集会です。
今年ははじめてラウンドテーブルというのをやりました。
「そんなに来ないかも…だったらラウンド内で議論を深めればいいし…」
なんて言っていたのは、どこのどいつだい?…あたしだよっ。
(にしおかすみこ、やっぱりオモシロイです)
ラウンド(正確には、スクエア)テーブルの後ろにも人の列。
入りきらないほどの大盛況。ありがとうございます。
私も「学校と地域」というセッションで報告をしました。
じゃんじゃか質問、ご意見、ご指摘。
ありがとうございます。ぐしゅん。
答えられないことが多くありました。ぐしゅん。
「課題がたくさんあるということで」とまとめられました。ぐっしゅーん。
たくさん意見が出たということは、それだけ、
報告に知的刺激を受けたということだ、と励まされました。
私が与えた刺激ではありません。
史料です。
史料のチカラはすごいです。


白熱した議論というか、わいわいという感じだったんですけど、
通説のところに立場をおいて、話をする人と、
具体的に、具体的に、というところから、話をする人と、
交差していて、おもしろいなと思いました。
私は、はっきりと、後者でありたい。
(だって通説を飲み込めるほど賢くないんだもーん)


板垣雄三さんのシンポジウムとか、
いろいろ、考えたところがあるのですが、
内容の話はまたそのうちに(予告倒れにならないように!)。


とりあえず、3日間大人の事情に振り回されながらも、
気丈にふるまった、るらくんを、ほめたげよー。
ぽめぽめ。