まりにっき

まりにっき、お引っ越し。

政治家への道

橋下徹さんが大阪府知事にならはったとゆう話は、
うちの出たとこでもあるさかいに、
やっぱちょっと気になりまっせぇ…(エセっぽーい)


実はわたくし、かつて政治家になりたいわーと思ったことがあります。
政治家になりたいというか、政治の現場にいたいと思った。
脳みそが単純なので、その夢を実現するには、
法学部か政治系の学科があるとこに入ろう、入るんだわ!と、
競馬ウマ並みの視野で大学選び。


すべりどめ?受けません!
流し受験?しません!
ろーにん?おそれません!


強気発言、ほとんどジョークの世界を走る私に、
進路指導部の先生が、たいへん的確なアドバイスをなさいました。


おまえ、政治やりたかったら、タレントなったらえーねん。


…なるほど。
でも、タレントになる方法がわからん。
アイドル?それがムリなことはさすがにわかりました。
お笑い?それもムリなことは明白でした。
うー、あー…。お手上げ。
結局、法学部に行きました。
途中いろいろあって、政治家はやめました。
いま、こんなとこで、のほほんと茶すすってます。


「タレント政治家」があれこれ出てきて久しいですが、
そこには、「のーみその中身はともかく」という意識が、
少なからずあったように思います。
ところがの橋下さん。
法学部→弁護士→タレント→政治家、なんて道もあるのねえ、
とか思うと、頭がぐらぐらしてきます。
(訂正:法学部じゃなくて政治経済学部なんだそうで。失礼しました)


ちなみに、私にはその道もありえませんでした。
なぜなら、わたし、じつは、
法学的思考が壊滅的にできないことを思い知ったんですぅ。
というわけで、たぶん永遠にタレントにはなれない。
だから政治家にもなれない。
せんせぇ、ちゃんと進路指導、してーな!