まりにっき

まりにっき、お引っ越し。

るら語分析

1日中しゃべっています。
るら語も登場しては消え、めまぐるしく変化している、こないだまで「むらさき」は「しゃしゃき」だったのにもう今ではしっかり「むらさき」だ、とか。
そんなるら語の世界ですが、「大人語を聞き取れているが発音は、るら語」と、「聞き取りからすでに、るら語」とがある、前者の代表例は
おーむらさん:おうまさん
で、「おーむらしゃん、ぱっかぱっかー」と本人は叫ぶけど、私が「おーむらさん」というと「ちがう、だめ」と怒る、「おーむらさんじゃないだよ、おーむらさんだよ」ってやっぱり「おーむらさん」じゃないかと思いつつ、へいへいすまんですと謝る。
後者の代表例は、今も健在
ぷぶい:みどり
で、おかあさんといっしょの歌に、どんな色が好き?と色を答えさせるのがあるんだけど、誇らしく「ぷぶい!」と叫んでいる、その後に私が「みどりいろが好き」と歌っても「ぷぶいいろが好き」と歌っても同じように喜んでいるので、これはたぶんるらの耳には同じように響いているんだろうと思う。


存在の区別がついているのか判然としないのが、
おほしさま:おしゃままま
おひさま:おしゃままま
ちなみに
おつきさま:おちゅちしめま
これは明らかに別ものと意識しているようなのであるが。


夏の間、ずいぶんうちの実家を飯田に呼び寄せて世話を頼んだので、私の両親(るらのじじばば)と弟は家族として認識されているらしいのだが、なぜかそこに「しゃしくん」という人物がまぎれこんでいる。飯田の職場のスタッフS氏のことだと思うのだが、しかし…なぜだろう?1日になんべんも、実家メンバー、プラス「しゃしくん」の名前を聞いていると、だんだん「しゃしくん」も一家だんらんの内にいるような気がしてくる。