まりにっき

まりにっき、お引っ越し。

これは悪夢だ。

悪い夢をみた。


うらめしや〜と化けて出てあげたいぐらいのやつがいるんだけど、
私はその日、なぜか「仲間たち」(だれ?)と、
朝までいくぜな空気で飲み歩いていて、
ある居酒屋に入ったところ、
店員に、どーもその、化けて出て(以下略)のやつらしき人がいる。
「んんん?」といやな予感。
店の壁に、よくありがちな、「○○の取材を受けました!」が貼ってあって、
記事のコピーが…おおっ、店長が、店長が…やつだあっ!!
もうにどと、出会いたくなかったんですけどぉ、
このまま出会わずにやりすごしたいんですけどぉ、
わわわ、やつが皿もってこっちにやってくる、あああ…


その時、はっと思ったわけです。
これは、悪夢だ。
悪夢だから、目を覚ませ、わたしっ。


目が覚めた。午前5時。
まだちょっと眠いけど…ここでもう一度寝たら、
間違いなく私は、この悪夢の続きをみてしまう。
よし、起きろっ、わたしっ。


早起きで何文か得しましたとさ。
ダンナはこの話をきいて、
「それは寝覚めが悪かったねー」と同情してくれたけど、
私は、続きを見ないですんだので、むしろ晴れやかでしたとさ。


夢の途中でふと「あーこれは夢だなー」と思う時がある。
絶体絶命ピンチの時とかに。とても便利な機能だと思う。
現実で絶体絶命ピンチになった時にも使えればいいなあと切に思う。