読書のどーん
論文を出したので!
つんどくだった本にも手をのばす。
まっさきに読んだ本は、刊行までに予告予告、予告…待って待って、待っていたのに、
いざ手に入れて、(しばらくのつんどくを経て)読んでみると、
いちばんおもしろかったのは、宮沢賢治『銀河鉄道の夜』(の引用)でした。
私が読解力ないのかな?過渡期ってことなのかな?
- 作者: 斉藤道子
- 出版社/メーカー: ドメス出版
- 発売日: 1988/05
- メディア: 単行本
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やっぱり…すごいおもしろいテーマだよ。
- 作者: 有限責任事業組合フリーターズフリー
- 出版社/メーカー: 人文書院
- 発売日: 2008/12/03
- メディア: 単行本
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よのなかのダークなところに、目をふさいで生きていけるのはしあわせで、
でも一部だけを見て、目を開いていると思い込めるのはもっとしあわせなのかも、
立ち位置を揺るがされる表現たち。
ふつうに生きていくって、どういうことだあっ!?
- 作者: 壺井栄
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/04
- メディア: 文庫
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うちの師匠が昔、この話の大石先生は結局何もしないで泣いてるだけじゃん、
ということを(もっといい言葉で)文章に書いて、授業でも話していたけれど、
今の時代になってみると、泣ける感性はそれじたい貴重なんじゃないかと、
貧しさも自己責任!みたいな話になってくると…。
前の本を読んで、師匠の言葉を思い出して、読みなおした。
確かに大石先生、泣いてばっかり…(しかもあんまり教職勤めてない)。
でも私たちなら何かできるのかな。やっぱり泣くしかないのかな。
- 作者: 雄鶏社
- 出版社/メーカー: 雄鶏社
- 発売日: 2008/03
- メディア: 大型本
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刺し子をしないといけないんです。
本を見てると、すてきで、あこがれますよねえ。
なのに、まだ手をつけてませーん。
今からやります。