まりにっき

まりにっき、お引っ越し。

心をこめてよむ!

さいきん、絵本を、心をこめて読んであげてないなあと反省いたしました。
が、こっちにだって言い訳がある。
たとえばわが家にある名作たち、

バムとケロのそらのたび

バムとケロのそらのたび

14ひきのあさごはん (14ひきのシリーズ)

14ひきのあさごはん (14ひきのシリーズ)

こんなのだったら、何度でも、心をこめて読んであげる。
でも、既出ですが、これを毎回、心こめて読み聞かせるというのは、ちょっとむりだー。
しかもだいたい、私が他のことをしている時に限って「よんで」というのだー。
「ねえ、これ見て、この、これとこれとこれのところ見て、何て書いてるのかよんで」
…「ししおりがみ しんけんれっどのおりがみ ひのもぢからをもっている…」(棒読み)
「これは?これはなに?」(知ってるじゃんあんた!)
「りゅーおりがみ しんけんぶるーのおりがみ みずのもぢからを…」(さらに棒読み)
………
読ませることに熱意をそそぐ子どもと、やりすごすことに執心する母。
しかし、
かくいう私も、ゴレンジャー(私の年代では再放送)に夢中でした。
思うに、こーゆうものというのは、迫害されても信仰するというか、
親にげんなりした顔をされることもコミで、熱烈に愛していくものではないかと。
ということで、これからも、げんなりと棒読みが続く…、かな。