心をこめてよむ!
さいきん、絵本を、心をこめて読んであげてないなあと反省いたしました。
が、こっちにだって言い訳がある。
たとえばわが家にある名作たち、
- 作者: 島田ゆか
- 出版社/メーカー: 文溪堂
- 発売日: 1995/10
- メディア: 大型本
- 購入: 1人 クリック: 26回
- この商品を含むブログ (68件) を見る
- 作者: いわむらかずお
- 出版社/メーカー: 童心社
- 発売日: 1983/07/10
- メディア: 単行本
- クリック: 10回
- この商品を含むブログ (28件) を見る
でも、既出ですが、
侍戦隊シンケンジャー完全ずかん―愛蔵版 (てれびくんデラックス 愛蔵版 スーパーV戦隊シリーズ)
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/11
- メディア: ムック
- この商品を含むブログ (2件) を見る
しかもだいたい、私が他のことをしている時に限って「よんで」というのだー。
「ねえ、これ見て、この、これとこれとこれのところ見て、何て書いてるのかよんで」
…「ししおりがみ しんけんれっどのおりがみ ひのもぢからをもっている…」(棒読み)
「これは?これはなに?」(知ってるじゃんあんた!)
「りゅーおりがみ しんけんぶるーのおりがみ みずのもぢからを…」(さらに棒読み)
………
読ませることに熱意をそそぐ子どもと、やりすごすことに執心する母。
しかし、
かくいう私も、ゴレンジャー(私の年代では再放送)に夢中でした。
思うに、こーゆうものというのは、迫害されても信仰するというか、
親にげんなりした顔をされることもコミで、熱烈に愛していくものではないかと。
ということで、これからも、げんなりと棒読みが続く…、かな。