まりにっき

まりにっき、お引っ越し。

飲み会と後のいろいろ

 女性史は、全体会のあと歓送迎会。私は半年くらいしかお世話にならなかったけれど、とてもいい担当の方が離れてしまわれるということで、最後ちょっと涙があったりして…、
 私もぜひ参加したくて、途中るらくんを迎えに行ってふたたび参上。どひゃーな雨の中、私の傘の骨が曲がってしまったよー。でもたいへんな思いをしても行ってよかった。元気な先輩たち、なにげに飲酒率たかいっ。飲んだらますます元気っ。
 お店もすごい良くて、あんなロケーションであんな値段であんないい感じ?みたいな…本格派イタリアンとかじゃなくてもう少し家庭的な味だから、るらくんも喜んで食べていました(ニンニクとかきいてないから食べやすい)。
 途中で「第2子は?」みたいな話になって、最近私はそーゆうの言われてもあんまり敏感じゃないんです(大学院で何を学んだのかいったい、ジェンダーセンシティブとかって)、「つわりで原稿書けなくてもいいですか?」とか聞いてみたりして。でも仕事(研究)のことを考えたら決心がつかない〜、と言ったら「そんなの、家庭いちばん、自分いちばんよっ、後のことは後で考えるのよ」って、うー、やっぱりつわりで原稿書けなくても許してくれるのかも。
 とかなんとかして帰宅。どひゃーな雨なので、るらくんと2人で家まで帰るのたいへんだーと、だんなに駅で待ち合わせを頼んで、タクシー。乗り場混みこみ。
 帰ってきたら、どひゃーーーーなメール。ああ、仕事、転機だ…、きた。こんなに簡単にきてしまった。おそろしい。
 ところで私はなんのために働くのであろうか。やっぱり社会的使命をはたすためであると思うのよ。で、だから、べつにそれは収入とひきかえでなくてもいいと思うのよ。このへんはいつも、揺らぐんだけど。
 こうゆう転機は、なんだか社会的使命を与えられたという気がして、喜ぶべきことなんだと思う。で、そうゆう気持ちはやっぱり、お金が動くプロジェクトになった時に感じたりするのよね。あー、価値をお金で計っているぞ…とか思うんだけど、でもそれ以外の計り方がいまいち不明瞭というか、お金以外のもので計ってもらっても生きていけねーじゃんとか、いろいろ思う。
 ともかく、今日はいろいろあったー。明日からたいへんだー。でも寝る。おやすみなさい。