まりにっき

まりにっき、お引っ越し。

ガキことばを身につける

こどもが「あのさ、○○くんてヤダね」と言うから、
「え、どうしたのん?」ときいたら、
「だって、オマエって言ってくるんだよ、オマエって言っちゃいけないのにね」と。
その時の、私に同意を求めてくる口調が、ちょっとおばちゃんぽい。
しかし最近は自分のことを「おれ」といい、友達の名前を呼び捨てにする。
うっかり「○○くん」と言い、急いで「あ、○○がさ」と言い直す。
どーしてひとは、大人の喜びそうにない方向性の言葉を習得したがるのか、コミュニケーションツールであるくせに、ってとこが、やっぱり謎である。
コミュニケーションの限界をこえたいんだわね、関係性を砕きたいんだわね、とか適当に解釈しておく。
あとなんでこどもは「おれ」のアクセントを全力で「お」に置くのかも謎、
「おれ」は平板に、「お、れ」と2音を粒だてて言うんではないのかな。「おれ」歴のない私にはよくわからないな。